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会報 最新号より

  • 中武 誠真(熊本大学)

    熊本大学自然科学研究科理学専攻生命科学コースの中武誠真です。比叡山延暦寺で開催されたRNAフロンティアミーティング2017に参加させていただいたので、得られた体験から3つのことに焦点を当ててご報告させていただきます。

  • 武井 夏海(北海道大学)

    北海道大学生命科学院生命システム科学コース修士2年の武井夏海と申します。この度、2017年11月8日から10日にかけて比叡山延暦寺延暦寺会館で行われたRNAフロンティアミーテング2017に参加いたしましたので、その時の様子をご報告いたします。

  • 古市 泰宏

    創薬研究:Clozel博士の実験ノートから

    1985年、筆者はキャップの研究から離れ、帰国して鎌倉のロシュ研究所で創薬研究をはじめた。きっかけは、スイス・ロシュのClozel博士の実験ノートからだった。第9話のPCRで紹介したロシュ研究トップのドレーブス氏(Dr. Drews)が彼女の実験ノートのコピーを私に見せたのである。そこには、内皮細胞の培養液中には、血管を攣縮する(ぎゅっと引き締める)活性を持つ物質が出ているというデータが示されていた。血管が攣縮すると内容積が減るから、血圧が上がるのである。実験ノートからは、その物質は、ペプチド性の小さな化合物であることが読みとれた。

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