学会からのお知らせ

すべての「学会からのお知らせ」を見る

公募情報等

すべての「公募情報」を見る

会報 最新号より

  • アメリカ見聞録

    はじめに

    アメリカニューヨーク州ロチェスター大学のリン マクアット教授(以下リン)の研究室(ラボ)にて、mRNA分解機構の一種である、Nonsense-Mediated mRNA Decay (NMD)の分子メカニズムを研究しております黒崎辰昭と申します。アメリカ生活も当初の予定では2-3年のつもりが、早いもので気づけば9年にもなってしまいました(新婚でアメリカに一緒に渡ってきた妻には、“話が違う!”と耳が痛いことをよく言われます)。そこまでアメリカは居心地が良いのかというと、必ずしもそういう訳ではないのですが、本稿では9年に及ぶアメリカ生活において僕が日々感じる、アメリカと日本の生活や研究環境の違いについて、ご紹介できればと思っております。特に今、留学を悩まれている方にとって、何か参考になることがあれば幸いです。

  • 日本RNA学会20年目の節目を迎えて

    ずいぶんと時間が経ってしまいましたが、本学会の記念すべき第20回目の年会は大阪で開催されました (7/9-11)。大変すばらしい会場でした。口頭発表、ポスター発表、いずれも興味深い内容ばかりで、3日間が、あっという間に過ぎてしまいました。10のセッション、2つのシンポジウム、2つの特別講演といずれも趣向の凝らしたプログラムが組まれておりました。懇親会での近大マグロの解体ショーは大いに盛り上がりましたし、大阪ならではの豪華な食事も堪能させていただきました。昔の写真のスライドショーもよかったですね。今は亡き恩師の写真や、重鎮たちの若かりしころのお姿は、本学会が歩んできた長い歴史を感じさせてくれました。改めて、年会長を務めていただいた藤原俊伸さんに感謝申し上げたいと思います。また、特別講演およびシンポジストを務めていただいた、岸本忠三先生、西村暹先生、阿形清和先生、Piero Carninci先生に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 富山RNA倶楽部

    早いもので大阪年会から2ヶ月以上過ぎ、あの酷暑も去って富山は朝夕には秋の気配が感じられます。大阪年会は20回という節目の年会でしたが、過去の年会の記録をたぐると、いわゆる「地方都市」での開催は、熊本(第6回)に始まり、弘前(第7回)、徳島(淡路島、第8回)、新潟(第11回)、松山(第15回)、そして昨年の富山(第19回)の6回のようです。年会長としてそれぞれの年会をお世話された先生の中には、その地から転任された方、大学を退職された方もおられますが、熊本から松山までの各地方での年会は、年会長のラボを筆頭に、それぞれの地方の大学発の「地元特産」とも言える個性的で優れたRNA研究の印象と結びついて、私の思い出となっています。

すべての「会報」を見る