学会からのお知らせ

  • 標記の顕彰事業について、受賞候補者の推薦の依頼が独立行政法人日本学術振興会理事長から日本RNA学会の会長宛てにありましたのでお知らせします。つきましては、日本RNA学会会長からの推薦を希望される一般正会員の方は、受賞候補者推薦要項を熟読の上、下記により応募書類の提出をお願いします。
    日本学術振興会賞トップ

  • 独立行政法人 日本学術振興会
    国際生物学賞委員会 委員長 廣中 平祐
    国際生物学賞委員会 審査委員会 委員長 福田 裕穂

    国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている今上天皇の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。本賞は昭和60年に創設され、以後毎年1回、生物学の授賞分野を選定の上、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者(原則として毎年1人)を選考して、授賞しています。

  • 日本分子生物学会と日本生化学会は、2017年12月6日(水)〜 9日(土)の日程で合同年次大会ConBio2017(於神戸)の開催を予定しています。本大会では、関連する異分野の研究動向を学び、異分野の研究者と交流することを目的として、両学会に加えて、生命科学の広い分野の学会の協賛が予定されています。
    日本RNA学会はConBio2017の協賛学会として参加し、次のタイトルでシンポジウムを開催することが決定しております。
    「RNA修飾によるエピトランスクリプトーム制御の新展開」
    "Emerging world of RNA modifications and epitranscriptome"

    また、このたびConBio2017はワークショップ企画の公募を開始しましたが、協賛学会の特典として日本RNA学会会員の皆様からもワークショップ企画をご提案いただくことが可能です。つきましては記事詳細をご覧になり、積極的にご応募いただけますようよろしくお願いします。
    締め切り:2017年3月15日(水)

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公募情報等

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会報 最新号より

  • 横川 隆志(岐阜大学工学部化学・生命工学科)

     私が曲がりなりにも研究者という立場で、今も研究活動を行えているのは、ひとえに渡辺公綱先生のおかげです。渡辺先生からいただくハガキに添えられているメッセージは、いつも解読困難な達筆で、読むのに一苦労するのですが、必ず「一発当ててください。期待しています。」と書き添えてありました。その文章だけは上手に読めるようになりました。これが横川の仕事だ! という研究成果をお見せする前に、渡辺先生がお亡くなりになって、淋しい、悲しい、はもちろんですが、自分がふがいなく、悔しい、という気持ちも少なからずあります。

  • 横山 茂之

     渡辺公綱先生には言葉では言い尽くせぬほどお世話になっておりましたので、ご訃報に大変なショックを受けました。渡辺先生に最初にお会いしたのは、私が宮澤辰雄先生の研究室で大学院生だったときに、三菱化学生命科学研究所の大島泰郎先生の研究室でした。渡辺先生が書かれた高度好熱菌tRNAの2チオリボチミジンによる耐熱化機構の総説を読んで感激し、西村暹先生にご紹介いただいて、ドイツ留学から戻られたばかりのところに押しかけ、共同研究をしたいとお願いしました。それ以来、ずっとお付き合いいただくことになりました。

  • 古市 泰宏

    キャップ依存タンパク合成の発見

    高等生物のウイルスメッセンジャーRNA(mRNA)がメチル化されていて、その頭にm7GpppNm-という特殊な構造があることが、1975年1月、Nature誌6、PNAS誌(Furuichi/Shatkin7, Wei /Moss8)、FEBS Lett. (Urushibara et al.29)で報告されてからは、世界中のmRNA研究者やタンパク合成に興味を持つ研究者には一斉に火が付いたようであり、ここでもスリリングな研究競争が始まった。mRNAキャッピングについては、それがどの様にして作られるのか、タンパク合成以外にも、どのような機能を持つのか疑問点はあったが、最も興味を集めたのは「タンパク合成への影響はどうなのか?」という点であったので、そこから始めたい。

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