日時:2016年4月13日(水)16:30~18:15
場所:東京大学 理学部3号館 303号室
議事:
1. 第9期会長の選出
2. 第9期副議長の選出
3. 第9期幹事等の選任
4. 第9期会計監査の選出
5. 事務局の変更とそれに伴う細則の変更
6. 金融機関の口座および学会印の管理について
7. 会員管理業務委託について
8. 第7回日本学術振興会育志賞の受賞候補者の推薦について
9. RNA2016参加費支援対象者の選考方法について
10. その他
RNA2016の準備状況について
日時:2016年4月13日(水)16:30~18:15
場所:東京大学 理学部3号館 303号室
出席者:(50音順、敬称略)
第9期評議員:稲田利文、片岡直行、黒柳秀人(第8期庶務幹事)、塩見美喜子(第8期会長)、鈴木 勉、谷 時雄、中川真一、廣瀬哲郎、藤原俊伸
欠席者:影山裕二
1. 第9期会長の選出
会則第11条および細則第8条に従い評議員による会長選挙を行った。第1回目の投票で塩見美喜子評議員が過半数の票を獲得し、日本RNA学会第9期会長に選出された。
2. 第9期副議長の選出
細則第11条に従って投票により副議長の選出を行い、鈴木勉評議員が副議長に選出された。
3. 第9期幹事等の選任
会則第12条および細則第14条に従い、各幹事等の候補の選出を行った。その結果、庶務幹事を相馬亜希子会員(千葉大学)、会計幹事を矢野真人会員(新潟大学・留任)、編集幹事を北畠真会員(京都大学・留任)、集会幹事を塩見美喜子会長(2016年度年会長)と井川善也会員(富山大学・2017年度年会長)、男女共同参画担当を岩崎由香会員(慶應義塾大学)、技術サポート担当を泊幸秀会員(東京大学)にそれぞれ塩見会長より委嘱することが承認された。
(補足)翌日までに各幹事・担当から受諾の回答を受けた。
4. 第9期会計監査の選出
会則第11条および細則第9条に従い会計監査の選出を行った。その結果、牛田千里会員(弘前大学)と吉久徹会員(兵庫県立大学)が選出された。
(補足)翌日までに両会計監査から受諾の回答を受けた。
5. 事務局の変更とそれに伴う細則の変更
庶務幹事の交替に伴い、学会事務局を相馬庶務幹事の所属研究室の所在地におくことが了承された。また、それに伴い、細則第16条を次のように変更することが細則第19条に基づき議決された。
第16条
変更前:本会の事務局は次のところにおく。
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-3-10
東京医科歯科大学 難治疾患研究所遺伝子発現制御学研究室内
変更後:本会の事務局は次のところにおく。
〒271-8510
千葉県松戸市松戸648
千葉大学 園芸学研究科 C101号室 分子生体機能学研究室内
6. 金融機関の口座および学会印の管理について
庶務幹事の交替に伴い、PayPalとの契約(代表者:塩見会長)の管理者を矢野会計幹事に、三井住友銀行との法人インターネットバンキング契約(代表者:塩見会長)の正管理者を矢野会計幹事に、副管理者を相馬庶務幹事に変更することが了承された。三井住友銀行の預金通帳は、会計幹事が引き続き管理することが了承された。学会印については、会長印は会長が、事務局印と銀行印は庶務幹事が引き続き管理することが了承された。
7. 会員管理業務委託について
ウェブサイトの会員ステイタスの管理業務について、引き続き業務委託契約を結ぶことが了承された。
8. 第7回日本学術振興会育志賞の受賞候補者の推薦について
日本学術振興会会長から日本RNA学会会長宛てに推薦の依頼があった第7回(平成28年度)日本学術振興会育志賞の受賞候補者について、例年どおり本学会の学生会員から候補者を公募し、選考委員会による選考を経て1名を推薦することが了承された。選考委員は稲田評議員(委員長)、廣瀬評議員、藤原評議員で構成することが塩見会長から提案され、了承された。なお、選考委員と密接に関連する学生会員からの応募があった場合は選考委員を交替することとなった。
9. RNA2016参加費支援対象者の選考方法について
第8期評議員会の議決に従って対象者を募集中のRNA2016参加費支援について、当初の予定どおりの規模、優先順位で実施することが確認された。支援対象者は、応募時に提出された演題要旨を評議員全員で査読して選考することとなった。
10. その他
RNA2016の準備状況について
塩見会長・オーガナイザーより、RNA2016のスケジュールと準備状況の説明があった。第8期・第9期合同役員会は6月28日(火)午後4時から、2016年度総会は昼食を取りながら7月2日(土)午後0時30分から行う予定であることが説明された。塩見会長より、演題募集期間の終了までに多数の応募があるよう引き続き応募の呼びかけの依頼があった。