PAR-CLIP法技術講習会のお知らせ 注目

2018年03月28日

この度、千里ライフサイエンス振興財団では、PAR-CLIP法の技術講習会を企画しました。

■日時 2018年 7月 5日(木) 10:00~17:00《技術解説》および

                                     6日(金)  9:30~15:00《技術実習》

■場所 5日:大阪大学大学院医学系研究科講義棟 2階 第2講義室

            6日:大阪大学 最先端医療イノベーションセンター(CoMIT) 2階 セミナー室A  

             (共に大阪モノレール彩都線阪大病院前駅下車 徒歩5分程度、アクセス)

■趣旨

近年、機能未知のRNA結合タンパク質(RBP)が多く見つかるようになった。また、RNA結合タンパク質をコードする遺伝子に、様々な疾患関連変異が同定されるケースも増えている。このような場合、結合するRNAを網羅的に同定することが、機能の推定や疾患病態の解明に不可欠である。しかし、DNAと異なり、細胞中に多種多様かつ豊富に発現しているRNAの場合、RBPに真に結合するRNAを同定することには、一層の工夫が必要である。PAR-CLIP法は、RBPに結合するRNAを網羅的に同定できるだけでなく、結合部位を1塩基解像度で同定できる優れた手法である。本講習では、まずサンプル調整法について解説する。また、本手法は情報解析と組み合わせることが不可欠であり、結果の妥当性の検証方法を実習を通して体験していただく。HITS-CLIP法、iCLIP法、miCLIP法など類似の手法にも応用可能であり、講習の中で解説する。

■コーディネーター 河原 行郎 大阪大学 大学院医学系研究科 神経遺伝子学 教授

■プログラム

 技術解説

 5日(木)  10:00~17:00

1.PAR-CLIP法の基本原理 (河原)

2.PAR-CLIP法によるサンプル調整1(河原)

3.PAR-CLIP法によるサンプル調整2(河原)

4.PAR-CLIP法に必要な情報解析の概要と準備(加藤)

 技術実習  

 6日(金)  9:30~15:00

1.PAR-CLIP法に必要な情報解析実習1(加藤)

2.PAR-CLIP法に必要な情報解析実習2(加藤)

3.実習総括(河原、加藤)

 講  師: 河原 行郎、加藤 有己 大阪大学 大学院医学系研究科 神経遺伝子学

 

■参加対象 RNA結合タンパク質を対象とした研究に興味のある研究者。

技術実習にはMacOSを搭載したPCを使用します(メモリは8GB以上)。お持ちでない方には貸し出しますが、台数に制限がありますので、あらかじめお申し出ください。

(なお、実習時のPCの故障・破損・動作不良、ウイルス感染等について主催者は責任を負えません。予めご了解の上、お申し込み下さい。)

■定員技術解説(1日目)40名、実習(技術解説と技術実習の2日間)20名

■参加費技術解説のみ(1日目のみ):2,000円、実習(技術解説と技術実習)3,000円

■申込方法:財団ホームページよりお申し込みください。

■申込締切   平成30年5月31日(木)(財団必着)

■主催 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団 事務局:秋山 雅央(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)

〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 (TEL 06-6873-2001)

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