趣旨:リボソームはバクテリアから哺乳動物まで全ての生物が有する蛋白質合成の要を成すマシナリーである。それ故に、リボソームに関連する研究は、基礎研究から医学・農学・薬学分野の応用研究まで多岐にわたって行われ、携わる研究者の所属学会もRNA学会をはじめ、分子生物学会、生化学会、農芸化学会、生物物理学会、その他医学系学会など多様である。研究者が研究の目的や手法の違いから交流に適した学会を選ぶことは自然であるが、リボソームという生命に直結した物質に主眼をおき、生物種を越えて様々な研究者が情報交換する場は少なく貴重である。
"RIBOSOME MEETING"は、分野の垣根を越えて、リボソームをキーワードとして集まった研究者が多様な視点から情報交換を行い、幅広い議論を行う場を提供することを目的としている。
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