編集後記

日本RNA学会会報

前任の北畠さんからバトンを受け、この4月から日本RNA学会の編集幹事を務めております甲斐田です。みなさま、よろしくお願いいたします。

今回、初めて会報の編集をさせていただきましたが、寄稿いただきましたみなさまのおかげで、読み応えのある会報を作ることができました。この場を借りて、改めて感謝を申し上げます。今回は、古市先生の連載に加え、前田さんのスプライシングに関するエッセイ(超大作!)を掲載させていただきました。どちらも、論文や教科書を読むだけでは分かり得ない、偉大な発見の裏側を覗き見させてもらえる、またとない貴重な機会です。まだ読まれていない方は是非お読みください!また、富山大の井川さんに、富山大でのRNA研究活性化の取り組みについて紹介していただきました。なかなか地方にいると、情報交換の場も(東京などと比べると)限られてしまいますので、会報という場を借りて、地方からの情報発信を試みてみました。次号以降も続く予定ですので、どうぞご期待下さい。

このお話を受けた時には、大雑把な性格の自分に、いろいろなことに目配り、気配りをし、ミスのないようにチェックをしなければならない編集幹事が務まるのだろうか?とかなり不安になりましたが、北畠さんをはじめ、みなさまのおかげで“なんとか”こなせております。今後は、こなすだけではなく、編集幹事として、より魅力的な会報作りができるように精進していきたいと思っております。また、以前の会報は印刷物として、(ほぼ)会員のみしか触れることがなかったものだったかと思いますが、数年前からウェブに掲載という形になっています。ですので、RNA学会やRNA研究の魅力を学会員以外の方にも伝えられる媒体にもなり得ますので、そのような紙面作りを目指していきたいと思っております。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。