第23回となる今年の年会を、7月20日(水)~22日(金)の期間、みやこめっせ(京都市)で開催いたします。
年会への参加・演題登録は5/6頃から開始し5月末まで受付予定です。GW明けからお早めの参加・演題登録をよろしくお願いいたします。
標記の顕彰事業について、受賞候補者の推薦の依頼が独立行政法人日本学術振興会理事長から日本RNA学会の会長宛てにありましたのでお知らせします。日本RNA学会では、受賞候補者を学生正会員より公募することとなりました。つきましては、日本RNA学会会長から推薦されることを希望する学生正会員の方は、受賞候補者推薦要項を熟読の上、下記により応募書類の提出をお願いします。提出期限は5月9日(月)です。
日本学術振興会育志賞トップ
第12期評議員選挙管理委員会
第12期評議員選挙の厳正なる投開票の結果、得票上位だった10名の当選者は下記のとおりとなりました。
理化学研究所生命機能科学研究センターの伊藤拓宏です。この度の第12期評議員への選出は大変光栄であり、身の引き締まる思いです。日本RNA学会が学会員のみなさんの研究推進の一助となるべく、中川新会長の下で運営に携わってまいります。どうぞよろしくお願いします。
はじめに
コロナ禍がまだ続いていて、心休まる時がない。感染力の強いオミクロンの変異株XEが登場してきたからだ。幸い、国民の8割近くが接種したメッセンジャーRNAワクチン (以後mRNAワクチンと略す) が、重症化を抑える効果があるので、他国に比べ、死者の発生は少なく、大事には至っていない。しかし、免疫力の低下している高齢者や基礎疾患のある人達は抗体価が低いので要注意であり、とりあえずは3回目の接種が必要であるとともに、必要であれば、4回目接種も勧めたい。
東北大学加齢医学研究所の魏范研と申します。この度は、RNA学会から推薦をいただき、令和3年度日本学術振興会賞を受賞いたしましたので、ご報告いたします。鈴木勉会長をはじめ本賞にご推薦してくださった先生方、申請書類を取りまとめてくださった伊藤拓宏庶務幹事、申請に際してアドバイスをくださったすべての先生方に厚く御礼を申し上げます。受賞の対象であるRNA修飾と疾患に関する一連の研究は私個人の業績ではなく、私が東北大学に異動するまで約10年間在籍していた熊本大学生命科学研究部分子生理学教室を主宰する富澤一仁教授をはじめ分子生理学教室のメンバーならびに国内外の共同研究者の皆様方による成果であり、この場を借りて御礼申し上げます。
「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(第2期先進ゲノム支援)」は文部科学省科学研究費助成事業の学術変革領域研究『学術研究支援基盤形成』 に2022年から6年間の予定で採択されたものです。本事業では第1期「先進ゲノム支援(2016~2021年度)」を一層発展強化させ、最先端のゲノム解析及び情報解析のシステムを整備し、科研費課題から公募により選定された課題の支援等を通じて我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。English to follow/英語は後に続きます。
新潟大学自然科学系地球・生物科学系列では、准教授を公募いたします。詳細は以下のサイトをご覧下さい。
https://www.niigata-u.ac.jp/university/recruit/faculty-members/
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団では、第6期研究助成公募 【基礎科学(一般)】【基礎科学(酵母)】
(応募期間:2022年5月6日〜6月30日)を行うこととなりました。
詳細は、大隅基礎科学創成財団HP 研究助成公募要項ページをご覧ください。