2024.7.15 〜 7.29第25回日本RNA学会年会「発表演題のアーカイブ」を現在公開中です(要ログイン)。
ノーベル賞受賞者であるカタリン・カリコ博士による特別講演 (S-01) もご視聴いただけます。)

2023年が始まりました。今年はどのような年になるのでしょう。昨年は社会情勢的には新型コロナウイルス感染症の終わりなき流行、ロシアによるウクライナへの侵略と、なにかと辛い出来事が続きました。一方、明けない夜はない、という言葉どおり、研究者をとりまく環境としては、対面年会の復活、国際的な交流の再開と、明るい話題もありました。より一層の飛躍の年になってほしいと、願うばかりです。

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“どうやってキャップを発見したの?”――と、よく尋ねられたので、そのプロセスを記録した「Viral and Cellular mRNA Capping: Past and Prospects135を、かって上司だったアーロン(Aaron J. Shatkin)と作った。

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“五木ひろし”となったと思われる歌手の卵との夜行列車での出会い

26話でも簡単に触れたが、記憶に強く残った情景なので、もう少し詳しくお話ししたい。1970年、3月6日の夜、私は大阪発の東京行きの急行列車に乗っていた。列車は、ほどほどに混んでいたが、私には席があった。列車が京都を出てからしばらくたって、固い木製の背もたれに疲れた私は、デッキへタバコを吸いに出かけた。

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慶應義塾大学部医学部分子生物学教室に所属している博士課程4年の李典と申します。今回は、私の研究内容を紹介していきたいと思います。

私の博士課程の研究テーマはとびまわるDNA配列、L1(またはLINE-1)に関するものです。L1は「コピーアンドペースト」方式でゲノム中に自分自身のコピーを自律的に増やしていく性質を持つ転移因子の一種であり、ヒトゲノムの約17%を占めています。ヒトでは進化的に若く、いまだに転移能を持つL1が数十から百コピーほど、マウスではその数は三千コピーほど存在すると推測されています。

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学会からのお知らせ

第25回日本RNA学会年会 発表演題のアーカイブが公開されました

第25回日本RNA学会年会 発表演題のアーカイブが下記の日程で公開されています。

ぜひご覧ください。

・公開期間:2024年7月15日(月)〜2024年7月29日(月)

URLhttps://www.rnaj.org/members/annual-meeting-archive

本アーカイブは、日本RNA学会の会員(一般正会員と学生正会員、および賛助会員、名誉会員の方々)、並びに、第25回日本RNA学会年会に参加登録された方がご覧になれます。

2024年07月15日 (月)

第25回日本RNA学会年会 発表演題のアーカイブへの登録が延長されました

第25回日本RNA学会年会 発表演題のアーカイブへの登録が下記の日程で延長されました。

・発表演題のアーカイブへの登録延長期間: 〜2024年7月11日(木)

演題登録がお済みでない方は、こちらから登録をお願いいたします。年会アーカイブの詳しい情報や動画の作成、ファイルのアップロード法についてはこちらをご参照ください。

また、登録期間の延長に伴い、公開期間も下記の日程へ変更されました。

・公開期間:2024年7月15日(月)〜2024年7月29日(月)

2024年07月05日 (金)

第33回木原記念財団学術賞 受賞候補者募集のお知らせ

標記の表彰について、木原記念横浜生命科学振興財団から学術賞の受賞候補者の推薦の依頼がありましたのでお知らせします。日本RNA学会長からの推薦を希望される正会員の方は、推薦事務要領を熟読の上、下記のとおり応募書類の提出をお願いします。提出期限は9月2日(月)正午です。

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2024年06月13日 (木)

会報最新号より

第25回日本RNA学会ミーティングレポート

 愛媛大学大学院・理工学研究科・応用生物学研究室所属、M1の山﨑颯太と申します。この度はRNAJ国内Travel Fellowshipに採択いただき、誠にありがとうございました。このような貴重な機会を頂き第25回日本RNA学会年会に参加できたことで、RNAについての最先端の研究を学べ、自身の研究活動に対する刺激を受けることができました。以下、拙文ではございますが学会参加報告をさせていただきます。

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2024年07月19日 (金)

RNA Society 2024参加報告

東北大学大学院薬学研究科・がん化学療法薬学分野D2の竹中 慶香と申します。私は修士課程の時にRNA研究の世界に足を踏み入れ、RNAリガーゼであるRTCB複合体によるtRNA断片量の制御機構について研究しました。現在は、RTCB複合体を介する経路と、ウイルス感染応答との関連性について研究しております。この度は、若手会員を対象にした国際会議参加支援「RNAJ Travel Fellowship」に採択していただき、ありがとうございました。本渡航支援を活用し、2024年5月28日から6月2日までイギリスのスコットランド(エディンバラ)で行われた「The 29th Annual Meeting of the RNA Society(以下、RNA 2024)」に参加し、ポスター発表を行いました。拙文ではございますが、現地の様子や、発表を通じて感じたことなどをご報告させていただきます。今後国際学会に参加したいと考えている若手会員の皆様の参考になりましたら幸いです。

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2024年07月19日 (金)

アメリカでのラボ選びと独立について

1. 自己紹介

この度、編集幹事の岩川さんから声をかけていただき、RNA News letterに投稿させていただくことになりました木村聡といいます。私は東京大学の鈴木勉先生の下でPhDを取り、2015年からボストンのMatthew Waldor博士のラボで8年間ポスドクとして研究していました。昨年の秋からアメリカのコーネル大学で独立し新しいラボを立ち上げています。アメリカにおける研究やFacultyポジションのジョブハントの経験をシェアしようと思います。アメリカへの留学や独立に興味がある方に参考にしていただければ幸いです。質問なども個別に連絡していただければ喜んで対応します。またラボでは学生やポスドクを募集していますのでもし興味のある方はぜひご連絡ください。連絡先はこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。です。

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2024年07月12日 (金)

公募情報等

兵庫県立大学大学院理学研究科教授公募

兵庫県立大学大学院理学研究科では、教授公募を開始いたしました。詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.sci.u-hyogo.ac.jp/staff/index.html

2024年07月17日 (水)

助教(女性限定)の公募(京都大学理学研究科 SACRA)

関係各位

京都大学理学研究科附属サイエンス連携探索センター(SACRA)では,「数理を基盤として新分野の自発的創出を促す理学教育プログラム(MACS)」を推進するために数学,物理学・宇宙物理学,地球惑星科学,化学,生物科学のいずれかに関わる分野の研究を進める教員1名(助教,女性限定)の公募を開始しました.詳細は以下のサイトをご覧ください.

https://sci.kyoto-u.ac.jp/ja/news-312


参考
SACRA MACSプログラム
https://www.sci.kyoto-u.ac.jp/ja/academics/programs/macs
SACRA
https://sci.kyoto-u.ac.jp/ja/divisions/sacra

2024年06月17日 (月)

専任教員 公募/上智大学 理工学部 物質生命理工学科

上智大学理工学部物質生命理工学科では、専任教員の公募を行います。公募の詳細につきましては、以下のリンクからご確認いただけます。皆様のご応募を心よりお待ちしております。

上智大学 採用情報
https://piloti.sophia.ac.jp/jpn/info/employment/20230528_dmls/

 

 

 

2024年06月04日 (火)

RNA2024 in Tokyo

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